リードリバーです。
代車で使う予定の車両を急遽整備をしました。
エンジンオイルに水が~入り込み始めてる状態でした。
水回り弱いエンジン・・・ 2サイクルはどれだけシンプルで優秀だったか・・・
- ウォーターポンプ関係の部品故障
- ヘッドガスケット消耗
↑の二つがエンジンオイルに水が入り込む原因を作ってるのがほとんど?
オーバーヒートをしないのでヘッドガスケット抜けは大丈夫だと思い込み
1のウォーターポンプ関係の部品交換を実施
ウォーターポンプの修理開始 SA36J JOG
錆がすごい!錆びてる=水が回ってる
ガタもすごい これじゃ~冷却水も入り込みますわ~
部品交換です。新品はいいですよ~
ついでにサーモスタットも交換
↑サーモ取り付け部 白いですね~オイルが混じってます。
この後水路を水洗いし流し 新品の冷却水を入れて ドッキングして終了しました。
最後の仕上げでワコーズから出ている水分除去性能がプラスされているエンジンフラッシングオイルでエンジン内部を綺麗にしてオイルを注入しました。
1回では取り切れないので後はコマめにオイル交換してエンジン内部を綺麗に保てば自然に水分は無くなってきます。
乗り回してる人はほぼ気が付かないでしょう~オイル交換した際に白くなってたりしたら水が回ってる可能性はあります。
おかしいな~と思った方は早めに点検、整備をおすすめします。エンジン内部に水が回るといい事無いです。
車両買い替えも一つの手なんですけどね~(笑)